- イギリス人が雨でも傘を差さない3つの理由
イギリス人が雨でも傘を差さない3つの理由

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ワーホリハッカー編集部
ワーキングホリデー・留学経験者を中心に構成されています。
エージェントや旅行代理店に縛られない中立な立場での執筆を行っています。
「イギリス人は傘を差さない」という話を聞いたけれど、果たして本当なのかと思いませんか?
結論から言います。
イギリス人は本当に傘を差しません。
ではなぜイギリス人は傘を差さないのでしょうか。
その理由は3つあります。
もしあなたがワーキングホリデーや留学で傘を持っていくかどうか悩んでいるなら、折りたたみ傘は持っていったほうが良いでしょう。
その他の持ちものについてはワーホリの持ちもの完全ガイドをご覧ください。

ワーキングホリデー
ワーキングホリデーにおすすめの持ちものを体験談から徹底解説
ワーキングホリデーで渡航先に到着したあとに後悔しないよう、ワーホリの持ちものを徹底解説します。実際の体験談もご紹介しますので荷物の取捨選択が苦手な人でも、持ちもののイメージをしやすいでしょう。
傘を差さない理由1:一日のあいだに雨が降ったりやんだりするから
イギリスにはこんなことわざがあります。
『一日のうちに四季がある』
このことわざにあるようにイギリスでは雨が降ったりやんだり、めまぐるしく天気が変わります。
日本のように一日中晴れ、一日中雨といった天気があまりないようです。
そうは言っても雨が降っているのに傘を差さなかったら濡れてしまいますよね。
それではイギリス人はどうやって雨をしのいでいるのでしょうか。
傘を差さない理由2:フードを被れば問題ない
「フードさえ被ってしまえば雨は問題ない」イギリス人はそう思っているようです。
日本人の私たちはフードどころでは雨は防げないと思ってしまいます。
「シャワー」を知っていますか?
お風呂のシャワーはもちろん知っているかと思います。
しかし、この記事のテーマであるイギリスに加えオーストラリアやニュージーランドでは別の意味で「シャワー」を使います。
これらの国では細かい霧のような雨、霧雨が多いんです。
このような雨のことを「シャワー」と言います。
雨粒が細かく霧のように横からも舞ってきてしまうので傘を差しても防ぎきれないんです。
こんなシャワーが降るので傘が無意味になりフードを被るんです。
傘を差さない理由3:海風が強く傘がすぐに壊れる
イギリスは海から強風が吹くことが多く、傘がすぐに壊れてしまい役に立たないとも言われています。
確かに風が強いと傘を差すのは難しいですが、内陸の地域ではそれほどでもないのかなと私は思っています…。
おまけ:傘は差さないけどおしゃれとして傘を持つイギリス人
余程のことがないと傘をささないイギリス人ですが、常日頃から傘を持っている英国紳士もいらっしゃいます。
これはおしゃれとしてステッキのように持ち歩いているようです。
しかし、あくまでもおしゃれのため。
雨が降っても差すことはないでしょう。
まとめ
イギリス人が傘を差さない理由を3つご紹介しました。
それがこの3つ。
- 一日のあいだに雨が降ったりやんだりするから
- フードを被れば問題ない
- 海風が強く傘がすぐに壊れる
イギリスにワーキングホリデーへ行こうと考えているあなた。
雨でも傘を差さないイギリス流にするのもよいですが、風邪をひかないように気を付けましょう。
傘以外のワーホリで便利な持ちものはこちらの記事からチェックしてくださいね。

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