- 語学力UPが目的のワーホリにおすすめの12ヶ月間の滞在プラン
語学力UPが目的のワーホリにおすすめの12ヶ月間の滞在プラン

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ワーホリハッカー編集部
ワーキングホリデー・留学経験者を中心に構成されています。
エージェントや旅行代理店に縛られない中立な立場での執筆を行っています。
「ワーキングホリデーで語学力を上げる!!」と思ってるあなたはぜひこの記事を読んでください。
おすすめの12ヶ月間の滞在プランをご紹介します。
ちなみに「現地でバリバリ仕事をしたい」というあなたにはこちらの記事がおすすめです。

ワーキングホリデー
海外でバリバリ仕事をするのが目的のワーホリにおすすめの12ヶ月間の滞在プラン
ワーキングホリデーで海外に行きバリバリ仕事をしたいと思っているあなた。こんな12ヶ月間の滞在プランはいかがですか?
渡航から制限いっぱいまで:語学学校に通う
語学力を上げる目的なのでまずは語学学校に通いましょう。
もちろん学校に通わずに語学力をアップさせることは可能です。
ただ慣れない地でいきなりいろいろ行動するのはあなたが思っているよりハードなんです。
まずはカリキュラムが組まれていて、生活のリズムが整う語学学校に通うことをおすすめしています。
しかしワーホリビザを使って語学学校に通える期間は決まっています。
ワーホリで人気の3ヶ国のルールはこちら。
- オーストラリア:4ヶ月
- ニュージーランドとカナダ:6ヶ月
語学力に不安があるなら、できる限り語学学校で基礎的な語学力をアップさせましょう。
帰国1ヶ月前まで:アルバイトをする
語学学校で学んだ語学力をいざ実践投入です。
今まで学んできたのはあくまでも語学学校で通用するものです。
一歩、学校から外に出ると「あれ?私ってこんなに英語を話せなかったっけ?」と壁にぶつかってしまうかもしれません。
語学学校の先生はゆっくり丁寧に話してくれますし、日本人の話す英語(やその他の言語)にも慣れています。
しかしそうではないローカルの人たちが話す言葉はスピードが早いしスラングも使います。
必ずしも外国人の話す言葉に慣れているわけではないので、あなたの話した言葉の文法が合っていても聞き取ってくれない場合があるんです。
だからと言って社会に出ることから逃げることはできません。
頑張ってアルバイトを探し、ローカルの人たちと関わっていきましょう。
それでこそ生きたご語学力を身につけることができますよ。
でも注意することがひとつあるんです。
ワーキングホリデービザでの就労には期間の制限が設けられている場合があります。
ニュージーランドやカナダは特に制限はありませんが、オーストラリアでは同じ雇用主のもとで最大6ヶ月間。つまり6ヶ月間働いたら辞めて、別のところで働くしかありません。
ただオーストラリアでもある条件を満たせば12ヶ月間働くこともできるようになります。
詳細はこちらをご覧ください。

ワーキングホリデー
【ニュース】オーストラリアでのワーホリビザ保持者が12ヶ月間の労働が可能に (ただし条件あり)
ワーホリビザでのオーストラリアの就業が12ヶ月間に延長されました。しかし地域や業界に制限があるので注意が必要です。
最後の1ヶ月:思いっきり遊ぶ
これまで仕事をしてきたあなたはある程度お金に余裕があるのではないでしょうか。
最後の1ヶ月間はアルバイトをほどほどにしつつ、やり残したことに思いっきりチャレンジしましょう。
行きたかった場所はありませんか?
出会った友達としたかったことはありませんか?
悔いが残らないようにやりたいことを全部やってしまいましょう。
まとめ
今回はワーキングホリデーで海外に訪れ英語力を伸ばしたいあなた向けのおすすめプランをご紹介しました。
1年間のワーキングホリデー生活の中で苦戦するのが仕事探しです。
あなたの語学力ややりたいことによってどれぐらい仕事探しの期間が必要かが変わってきます。
今回ご紹介したものはあくまでも参考として、自分にあったプランを立ててみてくださいね。