ワーキングホリデーのビザは普通の観光や留学と違いビザの申請条件に年齢があります。
あなたが気になっているオーストラリア、ニュージーランドそしてカナダでは30歳がポイントになります。

その他のワーホリ対象国が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
すべての国の年齢制限を調べてまとめてあります。

さて、この記事ではワーホリで人気上位3ヶ国のオーストラリア、ニュージーランド、カナダを取り上げます。
この記事を読んでいるということはもうすぐ30歳、もしくはすでに30歳になっているのかもしれません。

30歳になっていても大丈夫。
まだ間に合います。
申請や渡航のスケジュールをうまく調整すれば33歳でのワーキングホリデー生活も可能なんです。

今回は4月1日が誕生日で2021年4月1日に31歳になるAさんがオーストラリアにワーホリに行く例でご説明します。
ご自分の誕生日や年齢を当てはめてみてくださいね。

目次

0. もうすぐ31歳になるAさんで解説します

改めてこの記事で例として取り上げるAさんについてご説明します。

  • オーストラリアにワーホリで渡航予定
    • 過去にオーストラリアのワーホリ経験はなし
  • 1990年4月1日生まれ
    • 2021年4月1日に31歳になる
  • 健康状態や犯罪歴などは問題なし

ほとんどの方がこの条件に当てはまるのではないでしょうか。
健康状態や犯罪歴に問題がなければ多くの場合すぐにビザが発給されますよ。

そしてご自身がいつ31歳になるのか考えてみてくださいね。
31歳になる誕生日が非常に重要です。
その理由はこちら。

1. 31歳になる前にワーホリビザの申請をする

Aさんは2021年4月1日に31歳になります。
そしてビザの申請ができる最後の日は2021年3月31日です。

あれ?ワーホリって30歳までしか使えないんじゃないの?と思ったかもしれません。
オーストラリアとニュージーランド、カナダのワーホリビザの"申請"条件は18歳から30歳までです。
つまり31歳になるまでワーホリビザの申請ができます

そうなんです。
「31歳になる誕生日の前日」までワーホリビザの申請が可能。
もう30歳になってしまっていてもまだ諦めてはいけませんよ。

2. ワーホリビザ発給から1年以内にオーストラリアへ入国する

Aさんは2021年3月31日にワーホリビザの申請をしました。
31歳になる前にギリギリ間に合いました。

そして、めでたく1ヶ月後の2021年4月30日にワーホリビザが発給(発行された)したとしましょう。

ワーホリビザの有効期間は発給日から12ヵ月間です。
つまり2022年4月29日までワーホリビザを使ってオーストラリアへ入国ができます。

Aさんはギリギリに行動をするタイプなので、有効期限ギリギリの2022年4月29日に入国したAさんの年齢は32歳です。

3. 入国後12ヶ月間ワーホリビザで滞在できる

2022年4月29日に入国したAさんは、そのあと12ヶ月間ワーホリビザで滞在することができます。
ワーホリビザは入国から12ヶ月間有効だからです。
つまり2023年4月28日までワーホリビザが有効です。

この時、Aさんは33歳です。
そうなんです。
30歳を過ぎてもワーホリで滞在することができるんです。

注意 1:スケジュールは余裕を持って

今回の例はすべてギリギリで、しかもスムーズにいった場合を想定しています。
何かの手違いで申請が遅れてしまったり、フライトがキャンセルになってワーホリビザの有効期間を過ぎてしまったりしても誰も助けてくれません。

ワーホリビザの申請や準備、滞在日程は余裕をもったスケジュールを心掛けましょう

注意 2:セカンドワーホリ/サードワーホリも1回目と同じ条件

ワーキングホリデーの滞在先でオーストラリアを選んだあなたはセカンドワーホリやサードワーホリを考えているのではないでしょうか。
通常その国で一度しか使えないワーホリですが、オーストラリアは条件を満たせば2回目、3回目のワーホリが可能なんです。

セカンドワーホリ、サードワーホリの詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。

そしてセカンドワーホリとサードワーホリの申請条件は1回目のワーホリビザと同じです。
つまりセカンドワーホリ/サードワーホリの申請の時に30歳以下でなければいけません

よってAさんの場合には残念ながらこの条件に当てはまらなくなってしまいます。
セカンドワーホリ/サードワーホリを諦めなければいけませんね。

まとめ

オーストラリアとニュージーランド、カナダのワーキングホリデービザの申請条件は30歳以下です。
よって31歳になる誕生日の前日まで申請が可能です。

そしてワーホリビザが発給したあと12ヶ月後までに対象国へ入国する必要があります。
入国したあとは12ヶ月間の滞在が可能です。

なおそれぞれの国で応募から審査、ビザ発給までスケジュールが異なります。
しっかりそれぞれの国の情報をチェックしましょう。

ワーキングホリデーは準備から帰国まで何があるかわかりません。
余裕をもったスケジュールを立てて、充実した海外生活を送ってくださいね。