1. 日本から直行便で行けるオーストラリアの都市一覧

日本から直行便で行けるオーストラリアの都市一覧

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日本から直行便で行けるオーストラリアの都市一覧

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ワーホリハッカー編集部

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ワーキングホリデー・留学経験者を中心に構成されています。
エージェントや旅行代理店に縛られない中立の立場での執筆を行っています。

オーストラリアはワーキングホリデー対象国で唯一2年間滞在できることもあり、とてもワーホリ希望者から人気がある国です。
世界地図を見ると日本の真下なので近い気もしますが意外と遠いんです。
フライトの時間や体力を節約するために日本から出ている直行便を調べました。

この記事は2020年1月28日現在、日本の主要空港から直行便が出ているオーストラリアの都市をまとめてあります。
なおフライトの情報はスカイスキャナーでの検索結果です。

目次

シドニー

シドニーはオーストラリア最大の都市で観光でも人気。
よく首都と間違えられますが、オーストラリアの首都はキャンベラです。

羽田空港:約9時間40分

全日空(ANA)とカンタス航空の2社の直行便があります。
地方からオーストラリアに行く場合には国内線がある羽田空港が便利です。

成田空港:約9時間50分

成田空港からは日本航空(JAL)の直行便を運行しています。
午後7時発の便で翌日の午前7時前に到着します。

関西国際空港:約9時間40分

カンタス航空の直行便があります。
大阪にある空港ですが、国内線は伊丹空港のほうが多いため地方の方は羽田空港の方が利便性が高いかもしれません。

新千歳空港:約11時間

意外にも北海道の新千歳からカンタス航空が直行便を運行しています。

メルボルン

メルボルン大学など多くの大学や専門学校、語学学校などもあり学生が多くいるのがメルボルンです。
ワーキングホリデーでも人気の都市です。

成田空港:約10時間20分

メルボルンへは日本航空(JAL)とカンタス航空の直行便があります。
日本国内からの成田空港へのアクセスはそれほど良くないので、シンガポールや香港、オーストラリアのシドニーを経由するのも手です。

パース

オーストラリアは大陸の東(右側)に人気都市が集中していますが、パースは西側にあります。

成田空港:約10時間10分

全日空(ANA)が直行便を運行しています。

ケアンズ

グレート・バリア・リーフへ行くために訪れる都市で、マリンスポーツがとても盛ん。

成田空港:約7時30分

成田空港からはジェットスターの直行便があります。

関西国際空港:約7時間20分

関西国際空港からはジェットスターが直行便を運行しています。

ゴールドコースト

ケアンズ同様、マリンスポーツが盛んな都市です。
アクティビティメインの滞在をしたい方にはおすすめです。

成田空港:約9時間

ジェットスターが直行便を運行しています。

ブリスベン

成田空港:約9時間10分

カンタス航空が直行便を運行しています。

まとめ

人気の都市であるシドニーは多くの直行便が日本から出ています。

一方でその他の都市は直行便があるものの成田空港や関西国際空港からの発着です。
日本国内からのアクセスはあまり良くないので無理にそれらの空港から行くのではなく、シンガポールや香港などの大きな国際空港を経由したり、シドニーからオーストラリアの国内線で移動するプランもおすすめです。

ちなみに東京在住の私はメルボルンに行ったときに、羽田→シドニー→メルボルンのフライトにしました。
成田空港へのアクセスを考えるとシドニーの街に訪れることのメリットのほうが大きく感じました。

Skysccanner